商品のご案内

先日ご案内しました陶額展(9/14土〜9/24火)での展示作品を、いくつかご紹介します。最終的に、今回の作品数は80点近くにのぼりました。

Flowers / 16×16cm

COTTON / 20×16cm

Circle game / 11.5×14cm

on the beach / 14×11.5cm

Moth Ⅰ / 15×15cm

Writers desk / 23.5×18cm

Xmas tree Ⅰ / 24×17cm

on the river Ⅱ / 16×16cm

アーロン・ジョセフ・セワード

今回のアーロンの水彩モチーフは、彼の子供の頃の家族写真をはじめ、映画や音楽、そしてMoth(蛾)まで...!(好みがはっきり分かれると思いますが、とても好きな作品です)アーロンらしい発想とユーモアがあふれる作品を、40点近くの陶額に合わせて描いてくれました。

以下は林の銅板作品を合わせた陶額です。

カワイルカ / 16×16cm

スキーヤー / 20×16cm

スキーヤー (銅板部分)

レタス / 16×12cm

抽象/ 24.5×17cm

シギ / 17×13cm

スッカラ / 21×14.5cm

スケートボード / 19×19cm

イッカク / 26.5×17.5cm

2024.9.13


ガラス器に続いて、先日入荷した磁器などをご紹介します。

白磁のマグカップやスープカップ、湯呑みなど。
磁器で冷たいものを飲むのも、ガラスとは違う涼しさがあり、また良いものです。

左 / 径18センチ 右 / 径25センチ

左 / 径22センチ 右 / 径25センチ

左右ともに径25センチ

縁付きの皿いろいろ。 白磁、淡い緑とマットな白の組み合わせ。共にかっちりとした形と相まって清々しい魅力があります。 縁が無地のものは凛とした印象、縁に模様が入ると楽しげな印象になります。

大 15.5×13.5センチ / 高さ6.5センチ
小 11×9.5センチ / 高さ4センチ

大小、どちらもとても使い勝手の良い大きさと形の耳付白磁鉢。
耳というより小さなツノのような左右の耳がチャーミングです。 写真では分かりにくいですが、口が円形ではなくやや楕円形というのも何とも絶妙な造形です。

20×16.5センチ

22×19.5センチ / 高さ5センチ

色の組み合わせが色々な楕円皿と楕円鉢。 楕円皿は取り皿にも盛り皿にも使える大きさです。楕円鉢も程よい深さと大きさです。

16.5×16.5センチ / 高さ3センチ

ザクザクとくり抜かれた菓子型のような形が愛嬌を感じる角鉢。 どこか使ってみたい気持ちにさせられます。

左 7.2×6.7センチ / 高さ3.5センチ
右 7.5×7センチ / 高さ3.7センチ

白磁の盃。 一見何でもない形に見えますが、こちらも口がやや楕円形というところに静かな魅力があります。しっとりしたマットな肌合いも良く、「手にとってお酒を飲みたい」という気持ちにさせられます。

蛙の形の青白磁水滴。
行儀良くほほえんでいる蛙の水滴。水滴は書の道具で、墨汁を作る際の水入れです。蛙の口の穴から水がポタポタと出る様子を想像すると、可笑しいです。背中の穴に、花や草を挿しても楽しいかもしれません。 花形のガラス皿の上に乗せると蓮の葉の上でたたずんでいる様に見え、より季節感が出ました。

9.5×9.5センチ

小さなフクロウの陶板。額も焼き物です。 しっかりしているようでいて、どことなくとぼけた感じのフクロウ。

幅16センチ

雲の形をしたユニークな掛け花入。 ふっくらとした形にマットな肌あいで、触っていても心地良いです。

雲の花入に、雲のような綿花を挿しました。 タンポポやネコジャラシなど、野花や野草も似合いそうです。

染付の皿いろいろ。 波紋を思わせる独楽(こま)模様。夏野菜の瓜模様。良いことがありそうな吉の字。まさに「耳」のような形の耳付き六角皿。白磁に青の色合いは涼やかです。

21×17センチ

白磁窓角皿。円形の浅いくぼみが印象的な角皿。四角と丸の対比が絶妙です。使い勝手良く、幅広く楽しめる一枚です。

15.5×15.5センチ

白磁隅切四方皿。名前の通り、四隅が切り取られた形です。漬物や珍味を乗せたり、夏は水菓子も良く合いそうです。

22×18センチ / 高さ2センチ

白磁角平皿。力の抜けた形の大ぶりな平皿。頼りなさげな縁の作りにしみじみとした良さがあります。

裏側には5つの足が。

千鳥 17×12センチ / 高さ3センチ
蟹 12.5×10センチ / 高さ2.7センチ

波に千鳥の絵付け角鉢と蟹の絵付け楕円皿。 可愛らしい千鳥たちは、軽やかに羽ばたいているというより海に落ちないようにがんばって飛んでいるという感じがします。(笑) 蟹の親子は浜辺を歩いているのでしょうか。楕円の形はアワビの貝殻の形という、この季節にはぴったりの器です。





径27センチ / 高さ7.5センチ

花と鳥の絵柄の染付大鉢。 ほのぼのとした、気持ちが楽になる絵付けです。

径22センチ / 高さ11センチ

白磁の面取り大鉢。大胆な面取りと深さのある形に品格を感じます。 暑い夏には冷えた水に氷とたっぷりの素麺を入れると良さそうです。白磁が涼を引き立ててくれるでしょう。

径15センチ / 高さ8センチ

韓国の古い白磁碗。自然に生まれた傾きが、何とも愛らしいです。どっしりしています。

22×16センチ / 高さ6.5センチ

白磁四方鉢。韓国の作家が少し昔に作られたもの。印象的な形です。透明感のある白磁で、凛としていますが温かさもあります。

左 幅17センチ / 奥行10.5センチ / 高さ22センチ
右 口径8センチ / 高さ18.5センチ

白磁の花入2点。作者は違います。形の違いはもちろんありますが、同じ白磁でも全く違う雰囲気を持っています。どちらもそれぞれに魅力的です。

径46センチ / 高さ15センチ

古い大鉢。庭や玄関先などに。睡蓮鉢には小さめですが、淡い釉薬の色合いが美しく、水を張っておくだけでも良さそうです。側面も良いので、高さのあるところに置いても映えると思います。

口径27センチ / 高さ40センチ

傘立てにするのに都合良い形をしている古い甕。 雨が多い富山では傘、そして傘立ては必需品です。 写真は光の具合で、かなり風格が出てしまいましたが、実際は穏やかな表情です。

25.5×13センチ

白磁の灰皿。ずいぶん前に作られたものだそうです。 びっくりするほどシンプルな造形が、近代の彫刻作品のようです。

そして、ずっと見ていると二ヶ所のタバコ置きがプールの飛び込み台に見えてきて、、、
持っていたフランスのフェーブの人形がちょうど良く馴染みました。

暑中お見舞い申し上げます。

2024.7.18


いろいろなガラス器が入荷しました。
その中から、あれこれご紹介いたします。

透明無色なグラス、いろいろ。
無色ですが、ほんの少し黄色味がかっているので温かみがあります。

個性のあるグラス、いろいろ。
形や模様、色合いもさまざまです。

メキシコや沖縄の古いグラス。
再生ガラスなので、自然に生じた泡が入っています。厚みもあり、ずっしりしています。

濃い色のガラス器、いろいろ。

微妙な色合いは色ガラスを混ぜて調色するため、ムラが出ることもありますが、それもまたきれいです。

泡入りの鉢や皿、いろいろ。
泡の量や形状によって、ガラスの表情は大きく変わります。

泡が多いと透明感が無くなり、泡が少ないと透明感が増します。

こちらの皿と鉢には泡+螺旋模様が。

縁に淡い色が巻かれた皿や鉢。
縁にわずかに色が入るだけで、パッと愛らしくなります。

口と台が色ガラスのモダンな鉢。
(径13センチ / 高さ約6〜7センチ)

あさぎ色(右)と緑色(左)

花の形の中皿と小皿。

この大らかで愛嬌のある形は、作り始めだけ手を加え、後は自然なガラスの動きに任せて生まれるそうです。 なので個体差はありますが、不思議とどれも良い形。1枚1枚、選ぶ楽しさがあります。

(休憩タイム)
中で微笑んでいるのは、高岡市美術館のシンボルマーク「少年時代」です。真鍮製。

酒器や小さな片口、いろいろ。
形によってはお酒だけではなく、花入れにしたり、薬味や珍味などを入れても楽しめます。

脚や台が付いたグラスいろいろ。

小ぶりなものはワインやリキュールに、大きなものは麦茶やアイスコーヒーにビールなどに。
パフェなどのデザートを入れても面白いかもしれません。手前(中央)の小さな台付きグラスは100mlほど、奥(中央)の大きなゴブレットは350mlほど入ります。

台の部分もブロー(宙吹き)で作られた、ユニークなグラス。
台もふっくらと優しい形をしています。

蓋物いろいろ。
中に入れた物が見えるところが、ガラスの蓋物の魅力ではないでしょうか。

ポップな模様と色合いの台付き大皿。(径28センチ高さ4.5センチ)
見ているだけで楽しい気持ちになります。

帽子をひっくり返したような形のモダンな瑠璃色の大鉢。(径30センチ / 高さ8センチ)
食器としても花器としても、アイデアでいろいろ楽しめそうです。

泡の表情と細かな凹凸のある肌合いが渋くて愛らしい再生ガラスの大鉢。(径19センチ / 高さ13センチ)
深さのある形です。中に入れるものは何が良さそうか考えてみて...フルーツポンチが浮かびました。



普段は静かなガラスの器たちですが、日光が射した途端に表情を変えます。まるでマジックのような光と影の美しさにハッとさせられ、知らない世界を垣間見たような感覚になります。





(追伸)
途中に登場した「少年時代」も、裏返した途端に、、、
キリっとした表情になります。

2024.6.27


自然釉の花器。 高さ26センチ

自然釉の花器。 幅18.5センチ、奥行5センチ、高さ13.5センチ

自然釉の花器。 左:高さ21センチ、右:高さ19.5センチ

自然釉の花器。 高さ22センチ、口径6.5センチ

自然釉の花器(徳利) 左:高さ12.5センチ、右:高さ15センチ

自然釉の花器。 高さ26.5センチ

丹波立杭焼の器。皿、小鉢、中鉢、すり鉢、蓋つぼ、コーヒーカップなど。

縞模様のローソク徳利。 高さ18センチ

黒釉のピッチャー。 高さ18.5センチ

塩釉の花器。 高さ19センチ

塩釉の楕円皿。 横32センチ、縦24センチ

塩釉の湯呑とぐい吞み

春らしい色合いの湯呑みとぐい吞み

首が少し傾いた、古い沖縄の徳利(一輪挿し)。高さ15.5センチ

長方形の黒釉の蓋もの。 幅14センチ、奥行9.5センチ、高さ9センチ

ドーム型の押文の蓋もの。 径13.5センチ、径13.5センチ

以前に中国で作られていた雑器(ピッチャー、蓋つきの容器)など。 奥の大きめのピッチャーは直火にかけて、煮炊きに使われていたそうです。

型吹きのガラス容器。高さ25センチ。
独特な形をしていて、首から肩にかけての形が何とも大らかで愛嬌があります。一体どんな用途で使われていたものなのでしょうか。 (実際に使用されていたものなので、擦れた跡などがあります。)

半月形の包丁(台湾)、貝殻の小さなさじ(東南アジア)、籐の箸入れ(アカ族)、竹のくし(ネパール)




2024.5.1


名取敏雄さんの動物の染絵作品いろいろ(布に型染 / 真鍮板金の額入り)、ペルーの木彫り動物人形たちとブリキの屋根飾り




インドの楽しい大判布

染め模様いろいろ

こちらの模様は染めではなくパッチワークです。

裏面は違う世界が広がっています。手縫いの軌跡が星座のよう。

河井達之さんの青(呉須)とピンク(辰砂)の皿いろいろ

韓国の古いスッカラ(真鍮製スプーン)

土や張子の雛人形と武者人形

emi(豊田栄美さん)の裂織のマット、クッション、手提げバッグ







emiのワークシャツ

2024.2.21